ども、バンブーです。今回はiPad Air 4用の耐衝撃ケース「Timecity iPad Air4 ケース」をレポートします。
iPad Air 4用のケースは星の数ほど売られていますが、今回は「耐衝撃ケース」です。
なぜ「耐衝撃」なのか?
なぜ耐衝撃ケースを購入したのか?
それは、数日前の我が家で起こった悲劇が関係しています。
我が家にはiPad mini 2(以下iPad mini)があります。もう随分と古い機種ですが、子供達のおもちゃがわりに今でも活躍してくれています。
そんなiPad miniですが、数日前、小学3年の息子がiPad miniで遊んでいたところ、玄関のコンクリの上に落っことしてしまったのです。
その結果、液晶がイカれてしまい、液晶画面全体にノイズが入った状態となりました。
ケースは付けていたものの、それは衝撃から守ってくれるケースではなく、傷などがつかないようにする程度のケースでした。
iPad miniが使えなくなり、小学3年の息子は、今度はiPad Air 4で遊ぶようになりました。
「まずい!iPad Air 4まで落っことされたらたまったもんじゃない!」
そう思ったバンブーは、早速Amazonで「耐衝撃」をキーワードにケースを物色することにしました。
そこで、目に止まったのが、今回ご紹介する「Timecity iPad Air4ケース」だったんです。
3層構造で衝撃から守る
このTimecity iPad Air4ケースですが、3層構造になっています。
まず、iPad Airと接する内側のハードカバー。
そして、その上に覆いかぶせるように装着する柔らかいシリコーン製のカバー。
そして前面を保護するカバー
以上の3層構造です。

あと、気が効くポイントとして、前面のカバーなのですが、保護フィルムが付いているカバーと、保護フィルムの付いていないカバーの2点セットになっていることです。
左:シリコーンカバー、右:ハードカバー 左:保護フィルム無し、右:保護フィルム有り
これは、バンブーのiPad Airのように、既に強化ガラスフィルムを付けているような場合で、それを生かしたい場合や、手触りの問題などで保護フィルムを付けたくない人用に用意されています。
バンブーは、既に強化ガラスフィルムを付けていて、それを生かしたかったので、保護フィルムのないカバーを選択しました。
グッジョブ!です。
360度回転するハンドホルダー、スタンド付き
このケースの裏面には、ハンドフォルダーとスタンドが付いています。

ハンドフォルダーは、片手でiPad Airを持ちたい時などに便利です。
またスタンドも内蔵しています。
このハンドホルダーとスタンドは、360度回転させることができます。
特にハンドフォルダーは、この回転があるおかげで、色々な向きで持つことかできて、地味に便利です。
ショルダーストラップ付き
画板のように扱えるショルダーストラップ付きです。
これ、結構使えます。

一見、不要に思えるストラップですが、今回、子供が落っことしてしまわないようにと耐衝撃ケースを選定しました。しかし、そもそもショルダーストラップを使って首から掛けておけば、誤って手から滑り落ちても、完全に落下してしまう心配がありません。
耐衝撃ケースとストラップの二重の安全装置で安心感が倍増します。
Apple Pencil(第2世代)対応(ペン収納)
耐衝撃ケースですので、結構ゴツいのですが、Apple Pencil(第2世代)の充電にも対応しています。
これ、意外と対応していない耐衝撃ケースがあるので、ポイント高いです。
ちなみに、我が家では中学2年になる長女がイラストを描くのにApple Pencilを使っているので、このApple Pencil(第2世代)の充電対応は必須でした。
デカイ&重い
耐衝撃ケース…デメリットもあります。
その一つがデカくて重いです。

まぁ、こればっかりは仕方がないのですが、衝撃を吸収する構造がかなりデカくて、また重いです。
私がiPad Air 4を持ち出すときに使っているショルダーバックですが、今までは横向きでギリギリ入っていたのですが、この耐衝撃ケースを付けたことにより、横向きでは入らなくなり、縦向きにして入れることになりました。
ただ、縦にすると、バックから少しはみ出てしまうため、バックのくちを締めることができなくなりました。
ちょっと残念です。
指紋認証が使い辛くなる
あと、想定外だったのが、指紋認証が使い辛くなることです。
iPad Air 4の指紋認証は、サイドボタンに埋め込まれているのですが、耐衝撃ケースを付けることにより、サイドボタンがケースの厚みで沈み込むような形になり、指で触り辛くなりました。

指先でボタンを押すことはできるのですが、指紋認証のために、指の腹でボタンを触る…ということがし辛いという事です。
ただ、慣れれば指紋認証も使えますので、これは慣れの問題かもしれません。
ちょっとだけ不便ですね。
でも、安心感は半端ない!
と、デメリットもある耐衝撃ケースなのですが、iPad Air 4を子供に触らせる親の立場からすると、この耐衝撃ケースは、かなり安心感のあるケースだと思います。
ただ、実際に落下テストを行ったわけではないので(怖くてできません)、実際のところ、どの程度衝撃から守ってくれるのかは、未知数です。
カタログ仕様では、1メートルの高さからの落下には耐えることができると記載されています。
まぁ、この答えは、この先子供が実際に落っことしてしまった時に判明すると思います。
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