ども、バンブーです。新型コロナの影響で在宅勤務やリモート授業が定着してきましたね。
バンブーも例に漏れず在宅勤務で月の半分以上を在宅勤務で過ごしています。
バンブーの子供達はといえば、今のところリモート授業にはなっていませんが、今後の一斉休校などに備えて、リモート授業の実証実験などを行い、準備を進めています。
バンブーの在宅勤務環境は、自宅にあるMac miniを使っています。もし、子供達がリモート授業になってしまうと、Mac miniはバンブーが使ってしまっているので、別途リモート授業用に環境を調達する必要が出てきます。環境がない家庭には、多分学校側が貸し出し用の端末を用意してくれるとは思いますが、色々と今後のことを考えて、自前で調達することにしました。
で、クロレポとしては、やはりアップル製品で環境を整えるのが筋ということで、iPadシリーズからチョイスすることにしました。
性能、コスト共にバランスの取れたiPad Airをチョイス
このブログ執筆時点は2021年3月です。実はこのタイミングはアップルが新製品を発表するタイミングでもあり、新型のiPad Proが発表されるんじゃないかと噂されているのですが、iPad Proはリモート授業用としてはハイスペックすぎると考え、新製品の発表を待たずに、2020年10月に発売されたばかりのiPad Air(第4世代)を調達することにしました。

iPad Airは、既にネット上で評価がされていて、性能やコスト共にバランスの取れたベストチョイスだと高評価を得ている機種です。
Face IDではなくTouch IDを採用しているのですが、ホームボタンが廃止されていて、電源ボタンがTouch IDを兼ねているという離れ業を繰り出し、見た目がiPad Pro11インチにそっくりという所も評価を得ている部分でもあります。
そのため、Apple Pencilの第2世代にも対応していて、 iPad Pro同様にiPad Airの側面にくっつき充電してくれるのが嬉しいですね。
セルラーモデルか、WiFiモデルか
で、次に悩んだのが、WiFiモデルにするかセルラーモデルにするかです。本当にめちゃくちゃ悩みました。256GBだと、セルラーモデルはWiFiモデルよりも16000円程度高い価格設定です。
バンブー家にはiPad mini 2(WiFiモデル)があるのですが、このiPad miniのバンブー家での利用スタイルは、ほぼ自宅での利用のみで、週末子供達を習い事に連れて行くときに、車の中で子供達の暇潰し用として持ち出し、iPhoneのテザリングでネットに接続させていました。
正直、いちいちテザリングに接続させるのは面倒くさいのです。
また、バンブーの家族ではテザリングできるのがバンブーだけなので、屋外で私のいない時にiPad miniを使う時は、ネットが使えないという状況でした。
逆にいえばその時以外はiPad miniを屋外でネット接続することは無かったのですが、もしセルラーモデルで屋外でもiPad miniが使えたとしたら、もっとiPad miniが活躍するシーンが増えるんじゃないかと、常々思っていました。
そう考えると、16000円の差額があるけれど、セルラーモデルを選んでおいた方が無難かなと思いました。
GPSを使うかどうか
また、WiFiモデルとセルラーモデルの違いといえば、GPSが使えるかどうかです。WiFiモデルにはGPS機能が付いていません。
バンブーはiPhoneをカーナビ代わりに使っていてiPhoneのGPS機能が必需品です。またiPhoneで撮影した写真に位置情報が記録されるのも重宝しています。
ですが、iPhoneではなくiPadとなると、GPS機能が必要かどうかと考えた場合、GPS機能があったにこしたことはないのですが、必須ではないと思います。
またiPad Airをカーナビとしては使わないだろうし、iPad Airで写真を撮るケースってほとんどないだろうなと思いました。
そう考えると、今度は「WiFiモデルで十分かも」と思い始めました…うーん迷うなぁ…

ネットに繋がれば利用シーが増える!
以上の事を念頭に、WiFiモデルにするかセルラーモデルにするか、めちゃくちゃ悩み、検討をしました。
上記でも記載しましたが、WiFiモデルの場合、どうしても利用シーンに制約が出てきてしまいます。私が使う分にはテザリングがあるので問題ないですが、家族も使うことを考えると、やはりiPad Air単独で屋外でもネットに繋がった方が、活躍の場が増えると思いました。
お金のことを考えないなら、やはりセルラーモデルにしておいた方が、将来キャリアで契約したいと思ったときに対応できるのでセルラーモデルが無難か…という結論に達しました。
WiFiモデルにしてApple Pencil第2世代をゲットという選択肢も
今回、バンブーはセルラーモデルをチョイスすることにしたのですが、WiFiモデルにして浮く16000円の事を考えた時、Apple Pencilの事が頭をよぎりました。
バンブー家の長女は絵を描くのが大好きで、最近はMac miniにWacomの板タブを接続してクリスタでイラストを描いたりしています。
その娘から「iPadで絵を描きたい!」とせがまれていて、Apple Pencilが欲しいと言われていました。昨年のクリスマスはサンタさんにApple Pencilが欲しいと頼んでいたりして、Apple Pencilが気になっていました。
そのApple Pencilですが、第2世代だと、税込で15,950円します。
なんと、WiFiモデルとセルラーモデルの差額の16,000円で購入できてしまうじゃないですか!
これは悩みどころでした。子供のためにApple Pencilを導入してあげたいという親心が働き、「やっぱWiFiモデルでApple Pencilもゲットするか…」と一瞬心が動きました。
本当に心揺らぎました。
でもバンブー的には、WiFiであっても、それなりに高価なiPad Airをゲットするからには、利用シーンを増やして、十分活躍してほしいという思いから、今回はApple Pencilを諦めて、セルラーモデルを選択することにしました。
Apple Pencilは、今年のクリスマスの時に買ってあげようと思います。
どこで買うか?公式アップルストアかAmazonかヨドバシか
さて、以上のような理由からWiFiモデルのiPad Airを購入することにしたのですが、次にどこで購入するかで検討をしました。
バンブーがアップル製品を購入するときは、公式アップルストアか、Amazonか、ヨドバシかの3択です。
アップル製品って安売りがほとんどないので、金額的にはどこで買ってもあまり大差はありません。
ただ、とても少ないのですが、Amazonとヨドバシはポイントが付きます。
このブログの執筆時点では、WiFiの256GBモデルが、Amazonでは990ポイント、そしてヨドバシは878ポイントでした。若干Amazonの方が高いのですが、僅かな差なのであまり気にしなくても良さそうです。
なので購入時点でポイントが多く溜まっている方を選ぶと良いかもしれません。
あと、今回バンブーはヨドバシで購入することにしたのですが、理由はポイントだけではありませんでした。それはsimフリー端末を取り扱っているかどうかでした。
このブログ執筆時点では、AmazonではsimフリーのiPad Airは取り扱っていないようでした。将来取り扱うようになるかもしれませんが、今回はヨドバシで購入することにしました。
ところで、本家アップルストアで購入するメリットはあるのでしょうか?
実はバンブーは時々、あえてアップルストアで購入することがあります。それは分割払いを利用する時です。
アップルストアでは24回払いまでは金利手数料が0円というサービスを時々実施しています。
バンブーもMac miniを購入するときにこのサービスを使いました。
もし、あなたがiPad Airを分割払いで購入したいなら公式アップルストアで購入した方が良いかもしれません。
あと、今回は触れませんが、大手キャリアで購入するという選択肢もあります。キャリアで購入する場合、こちらも分割手数料が実質0円で購入できます。また下取り価格も若干高めなので、セルラーモデルで、かつ将来下取りに出すつもりなら大手キャリアでの購入も検討してみる価値があります。
あと、もし誰かにプレゼントするなら、刻印サービスがある公式アップルストアで購入して、メッセージや名前などを刻印するということも可能ですね。
保護フィルムやケースは必要か?
さて、めでたくiPad Airを購入することに決めたのですが、iPad Air購入時に合わせて購入したのが保護フィルムとケースです。
そもそも保護フィルムやケースは必要か?という意見もあると思います。
バンブーはiPad mini 2を持っているのですが、購入当初は保護フィルムとケースを付けていました。
ですが、劣化したバッテリーの交換をしたタイミングで保護フィルムとケースは取り外してしまいました。
保護フィルやケースを外して1年ほど経過しましたが、ぱっと見ですが特に気になる傷はありませんでした・・・と言いたかったのですが、よーく見ると、画面の端っこに小さな「カケ」がありました。そう、画面が欠けていたのです。
正直いつ何処で欠けたのか分からないのですが、iPad miniは子供達のおもちゃと化していて、結構乱暴に扱うんですよね。
本当に子供達が原因かどうかは分からないのですが、実際に欠けてしまっている事実があったので、バンブーは保護フィルムとケースは強くお勧めします。
また将来下取りに出す予定の人も、少しでも下取り価格を上げるためにも、念のために保護フィルムとケースを検討した方がいいかと思います。
キーボードについて
iPad Airの購入の目的の一つに、バンブーのブログ作成用という目的がありました。
ブログを書くときは、現在はiPhoneにBluetoothキーボードを接続して、一旦iPhoneのメモアプリに記載して、その後Mac miniのSafariで投稿するというスタイルです。
この手順なのですが、本当はiPhoneで全て完結させたいのですが、iPhoneだと画面が小さくて、最終的にブログに投稿するときに、どうしても痒いところに手が届かず、Mac miniに頼っていました。
しかし、iPad Airなら、そんな問題は解決してくれそうな気がします。なんと言っても画面が大きいですからね。
で、iPad Airでブログ作成ができるようにキーボードが必要になってくるのですが、iPad Air用のキーボードとして、まず思いつくのがApple 純正の「Magic Keyboard」と、「Smart Keybaord Folio」ですよね。
これ、めちゃくちゃ欲しかったのですが、値段が高かったことと、おそらくiPad Airは子供達のおもちゃになってしまうことが想定できたので、ケースを兼ねているこの二つのキーボードは、子供が壊してしまう可能性があったので、諦めることにしました。
で、すでにiPhoneで利用していたiCleverのキーボード「IC-BK03」を流用しようかと考えました。このキーボードは以前にもクロレポで紹介している通り、とても使いやすくて、かつコンパクトなので、大変気に入っています。
実はこのキーボード、現在販売されている物は第二世代型で、マルチペアリングが可能なのですが、私の持っている第一世代型はシングルペアリングで、一度にペアリングできるのは1台のみという制限があります。
そこで、iPad Airでブログ作成をするけど、おそらくiPhoneでも引き続きブログ作成するだろうと思い、この「IC-BK03」はiPhone専用にして、iPad Air用に新たに調達することにしました。
で、せっかく新しく調達するなら、別のメーカーがいいだろうと思い、色々と物色しました。
アイソレーション設計で、マルチペアリングなキーボードがいいだろうと思い、その辺で検索してみました。
そこで今狙っているのが、これまたiCleverなのですが「IC-BK06Mate」か、またはエレコムの「TK-SLP01BK/EC」です。
「IC-BK06Mate」は折りたたみ式でコンパクトに持ち運べるのが魅力です。またiCleverは「IC-BK03」でバンブー的には高評価だったので、安心感があります。
エレコムの「TK-SLP01BK/EC」は折り畳めないのですが、その分キー配列に余裕があり、パンタグラフ式のキーボードというところに魅力を感じています。
どちらのキーボードもアイソレーション設計なのでタイプミスの軽減が期待できます。
また、どちらも3台までペアリングでき、ワンタッチでの切り替えをサポートしているのも好感度アップです。
まだ購入していないのですが、購入したら、クロレポで紹介させていただきたいと思います。