ども、バンブーです。ワイヤレスイヤホンはAirPods(第2世代)を愛用しています。iPhoneを使っているので、同じApple製品であるAirPodsは相性抜群で、使い勝手も良く、大変満足しています。
一つ不満をあげるなら、耳のフィット感が若干足りないかな…という感じです。小走りすると、耳から落ちるんじゃないかなと思う事がありますね。
まぁ、そんなAirPodsなんですけど、使い勝手を向上させるための一工夫を紹介したいと思います。
タイトルにも書きましたが、AirPodsをダブルタップした時の操作内容を自分好みに変更できてしまいます。
「AirPodsをダブルタップ」とは、耳に付けているAirPodsを(右でも左でも)「トントン」と叩く(ダブルタップ)事です。
ダブルタップすると、現在聴いている曲を止めたり再開したり…といった操作が行えるのですが、この操作内容をカスタマイズできるんです。
カスタマイズと言っても、それほどいろんな事ができるわけではないのですが、知っておくととても便利なので、是非参考にしてみてください。
AirPodsのダブルタップ時の操作内容を変更するには、まず最初にAirPodsを iPhoneに接続させておく必要があります。
AirPodsをiPhoneの近くに置き、ケースの蓋を開けると接続されますので、まずは接続をお願いします。
AirPodsの設定の変更は、iPhoneの「設定アプリ」から変更が可能です。以下の手順で目的の設定変更画面まで遷移します。

「設定アプリ」→「Bluetooth」→「自分のデバイス」から目的のAirPodsの右端にある「i」マークを選択
となります。最後の「i」マークを選択するところがポイントです。
ここで、色々な設定が変更できますが、今回はその中から「AIRPODをダブルタップ」した時の操作内容の変更を説明しますね。
AirPodsは、リモコンが付いていませんが、AirPodsをダブルタップする事で、基本的な動きを操作する事ができます。
また、その動きですが、左右で別々の動きを設定できるので、よく使う動きを設定しておくととても便利です。
設定できる動きは以下の通りです。
①Siri
②再生/一時停止
③次のトラック
④前のトラック
⑤オフ
となっています。この操作を、左右で別々に設定が可能です。
①「Siri」を設定すると、ダブルタップ時にSiriが起動します。Siriをよく使う人はこの設定をしておくと便利ですね!
バンブーは屋外で(特に電車の中とか)でSiriに話しかける勇気がないので、この設定は使った事がありません…
②「再生/一時停止」は、現在聴いている音楽の「再生」「一時停止」を繰り返してくれます。
咄嗟に外の音を聴きたい時とかに便利です。この設定以外でも、AirPodsを耳から外す事で音楽を停止させることも出来ますが、慌ててAirPodsを落としてしまうかもしれません。そのような不安がある人はこの設定がオススメです。
バンブーはこの設定を右のAirPodsに設定しています。皆さんも是非、試してみてくださいね。
③「次のトラック」④「前のトラック」はその名の通り、現在聴いている音楽の次の音楽か、一つ前に聴いていた音楽にスキップしてくれます。バンブーは③「次のトラック」をよく使うので、この設定を左のAirPodsに設定しています。
⑤「オブ」は、何も操作を割り当てません。誤操作を嫌う場合は、この「オフ」を選んでおけば良いと思います。誤って不要な操作をしてしまう事がありません。
以上となります。
さて、いかがでしょうか?思いっきりカスタマイズできる…という訳ではありませんが、ちょっとした設定で劇的に便利になることもあります。
皆さんに合った設定の組み合わせを試してみてくださいね。
AirPods兄貴分、AirPods proは更にいろいろとカスタマイズができます。