ども、Apple TV 4Kでドラマ三昧の寝正月を計画しているバンブーです。久しぶりのApple TVネタですが、今回は新型のお話です。
現在発売されているApple TV 4Kは、2017年9月22日に発表された機種で、既に3年以上が経過しており、ここ暫く更新が止まっているのですが、2021年に新型が出るんじゃないの?っという情報がネットに流れ始めています。
噂の発信源はBloombergのMarkGurman記者で、アップルのインサイダー情報に詳しいとされる方のようです。
その情報によると新型Apple TVに搭載されるプロセッサとしては、iPad ProシリーズのA12X/A12Z、あるいはiPhone 12シリーズと同じA14になるとの事。どちらにしても、現行Apple TV 4Kに内蔵されたA10X Fusionよりも大幅な性能向上が見込まれます。
アップルはApple Arcadeのサービス開始により、ゲーム業界に着実に進出していますが、上記の通りのプロセッサの更新となれば、Apple Arcade等で遊べるゲームの幅が広がることになります。
Apple TVを、ただの動画ストリーミング用のセットトップボックスと考えれば、現在のApple TV 4Kでも、まだまだ十分な性能を持っているのですが、Apple Arcade等のゲームをプレイするハードウェアと考えると、正直ちょっと力不足な感じが否めません。(逆にいえば、ゲーム以外は特に不満はないんですけどね)
よって、今回の噂が事実であれば、Apple TVでのゲームプレイ環境は大幅に改善されると言うわけです。
ただ、バンブー的に気になるのは、その値段ですね。Apple TV 4Kは、アップルデバイスの中では、比較的手の出しやすい価格設定になっていますが、新型とされるApple TVが大幅な値上げとなれば「ゲーム環境が改善されました」だけでは、ユーザの心を惹きつけるには十分ではないような気がします。できれば価格は据え置きでお願いしたいですね。
あと、2021年のいつごろ発表されるかも気になります。Apple TV 4Kが発売されてから既に3年が経過しています。Apple TVの新型を待ちに待っているバンブーとしては、是非2021年の前半でお願いしたいところです。
これまでもクロレポではApple TVを取り上げてきましたが、そのポテンシャルは非常に高く、もしiPhoneやMac等のAppleユーザであれば、Apple TVを導入する価値はあると確信しています。そのApple TVの新型ともなれば、バンブー的には非常に期待してしまいます。