ども、実はジャズ好きなバンブーです。音楽ストリーミングサービスは、今ではSpotifyや Amazon Musicなど選択肢が増えてきましたが、私はもっぱらApple Musicを愛用しています。
皆さんの中にも、どのサービスを使おうか悩んでいる方が多いと思いますが、今回はApple Musicの始め方や、解約の方法について解説したいと思います。
特に、解約の方法については、事前に知っておいた方が安心ですよね。ですので、Apple Musicの使い方については、何回かに分けて説明したいと思いますが、今回は「始め方」と「解約の方法」に特化して説明したいと思います。
使い方1:サービスの概要
「使い方」ではないのですが、Apple Musicのサービス概要について簡単に説明します。
Apple Musicは月額制で980円(または年額制の9800円)の音楽配信サービスです。(他にもファミリープランと学割プランがあります)
Apple Musicでは6000万曲もの楽曲を配信していて、月額料金を支払えば、それらの楽曲が聴き放題になります。ストリーミングが基本ですが、ダウンロードしてオフラインでの利用も可能です。
サブスクリプションサービスになりますので、一度契約すると、解約手続きを取らない限り、毎月自動更新されます。ですので、冒頭にも書きましたが、「解約の方法」についても、事前に知っておいた方が安心というわけです。
使い方2:Apple Musicの始め方
では、早速Apple Musicの始め方について説明します。
iPhoneの「ミュージック」アプリを立ち上げ、開いた画面の下にある「今すぐ聴く」を選択します。
すると、「無料で体験する」という画面が表示されます。

そう、今回私が説明に使うスクリーンショットですが、「1ヶ月無料体験」キャンペーン中でしたので、このように「無料で体験する」という画面になります。ここで「無料で体験する」を選択します。
次の画面ですが、「もう一度登録しませんか?1ヶ月間無料でご利用いただけます。」という画面になります。
これは、私はApple Musicを契約していたのですが、今回の記事を書くにあたり、一度解約しました。
ですので「もう一度…」と表示されます。初めての方は、ちょっと違ったメッセージが表示されるかと思いますが、手続きはほぼ同じですので、参考程度に見て下さい。
で、この画面の下にある「1ヶ月無料登録」というボタンを選択します。

すると、ここで契約画面が開き、iPhoneのサイドボタンをダブルクリックする事で、契約が完了します。
契約はこれで完了するのですが、続いてApple Musicを使うための初期設定画面に移行します。
使い方3:お気に入りのジャンルを設定する
契約が完了すると、初期設定に続くのですが、最初の画面が「あなたのお気に入りをおしえてください」と表示され、音楽のジャンルが書かれたバルーン(赤い丸い玉)がゴロゴロと出てきます。

このバルーンは、1回タップすると、少し大きくなります。これは「気になるジャンルです」という意味になります。
2回タップすると更に大きくなります。これは「好きなジャンルです」という意味になります。
3回タップすると、元の大きさに戻ります。つまり「どちらでもない」という意味です。
ちょっと話がそれますが、この初期設定、やり直しが効かないんですね。後日「あぁ、あのジャンルも好きだったな」となっても、この初期設定画面を呼び出すことができません。
ただ、あまり難しく考える必要もありません。というのも、好きなジャンルなんて時間と共に変わっていくのは当然ですし、Apple Musicもその辺のところはちゃんと考慮されていて、初期設定後は、再生中の音楽に対して「ラブ」という印を付けることができ、この情報をもとにして、ユーザの好みのジャンルやアーティストを学習していきます。
あくまで「初期設定の時は、何が好きなの?」という感じです。
使い方4:気になるアーティストを設定する
気になるジャンルを設定したら、今度は「気になるアーティスト」の設定になります。
ジャンルと同様に、アーティストが書かれたバルーンがゴロゴロと出てきますので、タップして「気になるアーティスト」や「好きなアーティスト」を選択していきます。

もし、この中に居ないアーティストを設定したい場合は、右下にある「アーティストを追加」を選択します。すると、検索画面に切り替わり、アーティスト名を直接入力することができるようになります。

ここも、ジャンルと同様に、それほど難しく考える必要はありません。設定後でも、再生中の楽曲に対して「ラブ」を設定することで、ユーザの好みのアーティストを学習していきます。
設定が完了したら、右上の「完了」を選択して初期設定は終了します。
お疲れ様でした。
使い方5:6000万曲を楽しもう
以上で、めでたくApple Musicの世界に入ることができました。6000万曲もの楽曲が貴方のものになりました!
Apple Musicの詳しい使い方は、別の記事にて詳しく説明したいと思いますので、ここでは簡単に説明します。
「ミュージック」アプリを開くと、画面下に「今すぐ聴く」「見つける」「ラジオ」「ライブラリ」「検索」のメニューが表示されています。

特に一番左下にある「今すぐ聴く」は、初期設定で設定したジャンルやミュージシャンの情報、および今後好きな楽曲に「ラブ」を付けた情報から、ユーザが好みそうなプレイリストを自動で表示してくれます。
試しに色々なプレイリストを再生してみましょう。きっと貴方の気にいる楽曲がプレイリストの中にあると思います。
私が次によく使うのが、一番右下にある「検索」です。これはその名の通り、目的の楽曲名やアルバム名、およびアーティスト名等で検索をして、目的の楽曲を見つけるときに使います。
6000万曲ですからね。きっと目的の楽曲が見つかるはずです。ここで検索をして、プレイリストに追加する…といった事が可能です。
いかがですか?他のメニューも是非試してみて下さい。今まで興味のなかったジャンルやアーティストも、聴き放題なら躊躇する事なく再生する事ができます。
「あ、これいいな!」
っていう発見がきっとあります。新しいジャンルに飛び込んでみるのもいいかと思います。
使い方6:解約の方法
さて、冒頭でも書きましたが、Apple Musicはサブスクリプションサービスです。
なので、何もしなければ、毎月自動で契約が更新され、課金されていきます。
多くのユーザは、今回のように、まずは「1ヶ月無料キャンペーン」等の無料期間だけ、お試しで契約して、無料期間が終わったら、一旦解約したい…と思っている人も多いはずです。
ここでは、Apple Musicの解約の方法について説明します。
Apple Musicはサブスクリプションサービスで、iPhoneでは各種サブスクリプションサービスを一元的に管理しています。
ですが、この「一元管理」された画面への入り口は、複数用意されていて、ちょっと迷ってしまうかもしれません。
今回は、そんな複数の入り口の中から、「ミュージック」アプリから入る事ができる解約の方法について説明します。
「ミュージック」アプリを開いて、左下にある「今すぐ聴く」を選択して下さい。
すると、画面右上に、自分のアカウント・アイコンが表示されています。ここを選択します。

すると、アカウントの管理画面が開くのですが、この画面の上から3つ目に「サブスクリプションの管理」というメニューが表示されているので、それを選択します。

ここまでくればあとは誰でも解約の方法がわかると思います。
ですが、一つ注意があります。
それは、解約しようとしている日が、無料キャンペーン中なのか、それとも通常の契約期間中かで、解約後の動きが異なる点です。
今回のように1ヶ月無料キャンペーン中の様なキャンペーン期間の場合ですが、期間途中で解約をした場合、1ヶ月を待たずに解約日をもってサービスが使えなくなります。
そうではなく、キャンペーン中ではなく、通常の契約期間中の場合、例えば10月31日が現在の契約期間の満了日の場合ですが、解約日が10月20日といった、満了日よりも前に解約手続きを取った場合、サービス自体は10月31日まで利用することができ、次の更新が行われず、11月1日からサービスが使えなくなります。
ですので、例えば「無料期間だけ使いたい」と言った場合は、キャンペーン最終日を確認して、その日に解約するようにしましょう。
さて、話を戻しますが、次のページで、現在Apple Musicで契約しているサブスクリプションの画面が開きます。
その画面の下の方に、サブスクリプションのキャンセルボタンがあります。それを選択することで、無事にサブスクリプションを解約することができます。

上記の画面は、無料キャンペーン中の「キャンセル画面」です。そのため、ボタンの名前も「無料トライアルをキャンセルする」となっています。
通常の契約期間中は、別の表示になりますが、操作方法に大きな差はありませんので、参考にみてください。
最後に
今回は「Apple Musicの始め方(使い方)と解約の方法」についてご紹介させていただきました。
音楽ストリーミングサービスはApple Music以外にもSpotifyなど、いくつかメジャーなサービスがあります。どこも大抵はキャンペーンとして「無料期間」が設けられることが多いです。
最初に「解約の方法」を確認しておけば、安心して「無料でお試し」ができますね!
今回はApple Musicを取り上げましたが、他のサービスも解約方法について説明された情報がネットに上がっていると思いますので、是非Google先生に問い合わせてみてください。
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