ども、Apple Watchを使って健康生活を手に入れようとしているバンブーです。
Apple Watch series 5をゲットして二ヶ月ほど経過しました。その間、色々とApple Wathの機能をいじって遊んでいました。
そんな中で、一つ気になることが出てきました。それは、「アクティビティ」(または「ヘルスケア」アプリ)で記録されている「上った階数」です。

あぁ、それ、僕も気になってたんだよね。
読んだまま理解すると「階段で何階まで上ったか」って事になるんだけど。

でしょ?気になるでしょ?早速、調べてみたよ。
上った階数ってなんだ?
この「上った階数」ですが、なんの記録なんだろう?って思っていました。
と言うのも、普通に考えれば、階段を上った階数・・・ってことになると思います。
ですが、自分ではそんなに階段上ってないのにな・・・って日でも、結構な階数を上ったことになっています。
とある日のアクティビティを見てみると、25階上ったことになっているのですが、階段で25階も登ると、結構ハードなワークアウトになると思うんです。
そんなキツいワークアウトなんてしてないのになーって思っていました。

25階!それはかなりの階数だね。

でしょ?
25階って、相当な高さだよね。そんなに階段登ってないよ!

とにかく実験だ!会社の階段を上ってみたぞ!
と言うことで、何はともあれ実験してみることにしました。
私の勤めるオフィスはビルの10階にあります。このビルの2階から10階まで頑張って登ってみることにしました。
つまり9階上ることになります。ちなみに何故2階からなのかは、2階にラウンジがあり、そこで休憩してたからです(笑

サボってたんだね・・・ラウンジで。

違う違う!
サボってるんじゃなくて、ラウンジで一息ついてたんだよ!
階段を上る前に、アクティビティアプリで、既に何階上ったことになってるか確認しました。すると、5階上ったことになっていました。

で、早速階段を使って10階までGO!!どんどん上ります。そう、最初のうちは快調でした。
が、6階を過ぎたところから・・・心臓バクバク、息ハァハァ、足はガクガク、かなり負荷がかかってきました。
想像はしてたけど、階段上るってかなりハードですね。10階に着いた頃は、もう立っているのもやっとという感じでした。いやぁ、体力落ちました。

それ、歳だね。

そう…だよね。
結果発表!かなりの精度で記録されていたぞ!
で、10階で一人「はぁはぁ」言いながら、アクティビティアプリを確認したところ、上った階数は5階のままでした。
あれれ?と思ったのですが、しばらくすると、表示が切り替わり、上った階数が14階になりました。
登る前が5階で、9階上って、結果が14階・・・おお!確かに9階登った事になってる!
これってかなりの精度で記録していませんか?


すごい!
かなりの精度で記録されてたんだね。

そうなんだよ。
この結果にはびっくり!ぴったり9階分増えてたね!
どうやって上った階数を記録しているか?
予想以上の精度で上った階数が記録されていたのですが、どうやって記録しているのでしょうか?謎です。
そんな時は、Google先生に聞くのが一番です。
早速「Apple Watch 上った階数」で検索してみました。ありましたありました!やっぱり疑問に思っている人は多いんですね。
簡単に要約すると、Apple Watchに内蔵されている気圧センサーを使って、その相対的な差から階数を計測しているとのことです。
気圧は地表から上昇すればするほど下がってきます。それを気圧センサーで読み取り、階数に変換して記録している様です。
と、書いたのですが、この「上った階数ですが、iPhoneにある「ヘルスケア」アプリに説明が書いてありました

エレベーターやエスカレーターは?
と、ここで気になるのが、エレベーターで上層階に上った時や、エスカレーターで上った時はどうなるの?って疑問が湧いてきますよね?
これ、ちゃんと考慮されているんです。それは、「歩いている」とApple Watchが判断した時しか記録されないのです。
なのでエレベーターやエスカレーターを使ったときの記録は省かれるのです。

なるほど
ってことは、冒頭で話した、1日25階上ったって記録は正しい可能性が高いね!

そうなんだよ!
知らず知らずのうちに、結構な階数を上ってるんだね
まとめ
今回の記事で分かったことは、アクティビティアプリの上った階数は、かなりの精度で記録されているということと、私たちは、普段何気ない生活の中でも、結構な階数(高度)を上っているんだなぁって事です。
恐るべしApple Watch。小さな体にすごい能力を持っていたんだね。
しかし、階段を上るのってきついなぁ・・・
今回のような記事を今後も書いていこうと思います。
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