Apple Watch(アップルウォッチ)で就寝中も心拍数を計測する(その2)

ども、Apple Watchで健康習慣を身につけようとしているバンブーです。Apple Watch series 5をゲットしてから1ヶ月以上が経過しましたが、色々とわかってきました。で、今回は心拍数について書いてみたいと思います。

心拍数って、普段あんまり気にしないよね。
僕の心拍数ってどれくらいなんだろう?

猫の心拍数って聞いた事ないね(笑
確かに気になるなー

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●心拍数が早くて気になっていた

数年前、iPhoneアプリで心拍数を計測することができるアプリを見つけたので心拍数を測ってみました。アプリの名前は「Instant Heart Rate」で、今でもApp  Storeで取り扱っています。

で、何回か計測したのですが、平均して100から120の間だったんですね。で、妻にその事を話すと「早すぎない?」と言われました。それまで心拍数に関心がなかったので、知識として知らなかったのですが、平常時で120ってのは、結構早いみたいです。心配なので病院で相談したのですが、先生から言われたのは、少し頻脈(ひんみゃく)ぎみだけど、心拍数が100前後で、自覚症状がないのであれば(つまり、ドキドキして動悸が気になるようなことがなければ)問題はありませんよという事でした。ちなみにその時病院で心電図も取ってもらったのですが、それも問題なしとのことでした。ということで、ひとまず安心したのですが、それ以来、心拍数の事が気になっていました。

へ〜バンブーって結構心拍数早いんだね。

そうなんだよね。
ちょっと心配になってきちゃった。

●Apple Watchの心拍センサー

Apple Watchの心拍数アプリ

Apple  Watchは初期モデルの時から、装着中は常時心拍数を計測する機能が搭載されていました。光学式心拍センサーと言い、肌に照射した光の反射光をセンサーで読み取るタイプです。またseries 4から電気心拍センサー(つまり心電図)も搭載されているのですが、日本では利用が許可されていないらしく、残念ながら日本では使えないようです。

Apple Watchは心拍数が計測できるんだね。
なんかカッコいいね!

でしょ?
この機能を使って、自分の心拍数を計測してみる事にしたんだ。

●就寝中の心拍数も計測したい。バッテリーをどうもたせるか?

Apple Watchで心拍数が計測できるようになったので、就寝中の心拍数も知りたくなりました。しかし、バッテリーの事を考えると、就寝中もApple Watchを身につけていると、日中にバッテリーがきれてしまうかもしれません。そこで、就寝中に限り、Apple Watchの設定を以下のようにしました

・消音モードにする
・おやすみモードにする
・シアターモードにする

以上三つの設定を行ないました。その結果、起床時のバッテリー残量は約90%残っていました。普段私は22時頃に入眠し、翌朝6時に起床します。その間8時間なのですが、バッテリーの消費は僅か10%前後ということになります。これは期待以上の結果でした。

ええ!8時間で僅か10%しか消費しなかったんだ!
これは凄いね。

そうなんだ。
いい意味で予想を裏切ってくれたよ。

●就寝中は70-80拍/分でした

この1ヶ月ほど就寝中もApple Watchを身につけていたのですが、日中の心拍数は100-120拍/分だったのに対して、就寝中は70-80拍/分でした。就寝中はかなり心拍数が落ち着いていたのにびっくりしました。ちなみに、朝8時頃の心拍数は100-145拍/分で、かなり高い値になっていますが、これはダイエットのため、30分ほどウォーキングをしている時間帯です。ウォーキングの効果が出ている事が心拍数でも確認できました。

●自分の体の事を知ることは大切

以上のように、Apple Watchを身につけるようになって、初めて自分の1日を通しての心拍数の変化を知る事ができました。バンブーの心拍数は早すぎではないかと思っていましたが、就寝中(安静時)の心拍数がかなり落ち着いている事を知ったので、なんだかホッと一安心できました。

●高心拍数や低心拍数が検知されると通知が来る

Apple Watchは安静時の心拍数が(デフォルトで)120拍/分を上回っている時間が10分以上続くと通知を送信します。また40拍/分より下がっている状態が10分以上続いた場合にも通知を送信します。この「拍/分」の閾値は変更する事が可能です。iPhoneのWatchアプリから設定が可能で、「Watchアプリ」ー「心臓」で設定画面にアクセスできます。

●まとめ

この記事では、Apple Watchの基本中の基本機能の心拍センサーについて書いてみました。心臓の健康状態を見守ってくれる機能のおかげで、普段から健康に気を配る事ができるようになると思います。またApple Watchの設定を工夫する事でバッテリーの持続時間を伸ばす事ができ、就寝中もApple Watchを身につける事が可能で、より正確な心臓の健康状態を知る事が可能だとわかりました。残念ながら日本では「電気心拍センサー」が使えませんが、いつの日か日本でも「電気心拍センサー」が使えるようになる事を期待しています。その時は、またレポートをやんわりとお届けしたいと思います。

今回のような記事を今後も書いていこうと思います。
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