どもバンブーです。iOS 13になって、「ファイル」アプリが強化され、圧縮ファイル(ZIP)の圧縮/解凍ができるようになったのをご存知でしょうか?以前は圧縮ファイルを扱おうとすると、他ベンダーのアプリを使用する必要がありました。が、今後はその必要がなくなりました。
●圧縮ファイルを3Dタッチで一発解凍
「ファイル」アプリを立ち上げ、圧縮ファイルがあるフォルダまで移動します。圧縮ファイルが出てきたら、ファイルをグィッと押し込んでください。3Dタッチっていうだっけ?これ?

するとサブメニューが表示され、その中に「伸張」というメニューがあるので、それを選択。

すると見事圧縮ファイルを解凍することができます。

●圧縮したいファイルを3Dタッチで一発圧縮
圧縮したい場合も同じです。目的のファイルをグィッと押し込んだらサブメニューが表示されるので、「圧縮」を選択してください。すると見事圧縮ファイルになっています。
●複数ファイルをまとめて圧縮
圧縮に関しては、複数ファイルを一つの圧縮ファイルにすることも可能です。「ファイル」アプリで、圧縮したいファイルのあるフォルダまで移動します。そして右上にある「選択」を選択し、圧縮したいファイルを複数選択します。

選択が終わったら画面右下にある「…」を選択します。すると「圧縮」と表示されるのでそれを選択します。すると見事複数ファイルを一つの圧縮ファイルにすることができました。



●まとめ
iPhone(iOS)単独でファイルを圧縮/解凍できるようになり、使い勝手が各段に向上しました。今後この「ファイル」アプリに対応したアプリが増えてくれば、ビジネスシーンでiPhoneが大活躍してくれること、間違いなしです。

今回のような記事を今後も書いていこうと思います。
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