最近はツタヤでレンタルせずに、Apple TV appで購入するかレンタルすることにしているバンブーです。
映画館の大きなスクリーンで映画を楽しむのもありなのですが、家族４人でとなると、結構な出費になってしまいます。せっかく４K対応のテレビも購入したことですので、Apple TV appで購入なら2500円前後ですみますので、もっぱらホームシアターで楽しんでいます。
メリー・ポピンズ リターンズを購入、iTunes Extrasをゲット
妻や子供達が「観たい観たい」というので、「メリー・ポピンズ リターンズ」を購入してみました。レンタルにしようか迷ったのですが、何回か見返す可能性があったのと、iTunes Extrasが見たかったので、購入にしました。
この映画は、1965年に公開されたミュージカル映画「メリー・ポピンズ」というディズニーの映画の、その後の話として描かれたミュージカル映画です。
「メリー・ポピンズ」は観たことがなかく、Apple TV appで「メリー・ポピンズ」も購入することができたのですが、あえてそれは観ずに、「メリー・ポピンズ リターンズ」をいきなり観ることにしました。
ちなみに！ネタバレはしたくないので、映画の内容については語りませんのでご安心を。
残念ながら４Kではない
このApple TV appで公開されている「メリー・ポピンズ リターンズ」は残念ながら４K対応していません。HD画像です。
Apple TV appでは4K対応が進んでいて、最新作ならほとんどが4K対応しています。ですが、ディズニー系の映画はまだ4K対応されていません。
それでもHD画質なので、とても綺麗な映像として楽しむことができますし、将来4K対応した場合、追加購入しなくても、購入している映画は追加金額不要で4K対応されると予想されます。
Apple TV appなら、字幕版、吹替版が両方入っている
最近のApple TV appは、字幕版と日本語吹替版が両方入っていることが多く、一つ購入すれば、字幕版でも吹替版でも両方楽しめます。
当たり前じゃん！？と思われる方もいるかと思いますが、実はオンデマンドの世界では、つい最近まで字幕版と吹替版は、個別で売られている事が普通でした。
実は競合する映像配信サービスのAmazon prime videoでは未だに個別で売られています。Apple TV appのこの対応は、一足お先に対応がされたと言えます。
メリー・ポピンズ リターンズはミュージカル映画です。例えばですが、同じくミュージカル映画のグレイテスト・ショーマンは、吹替版の場合、普通の会話部分は日本語で吹き替えられていますが、ミュージカル部分は原語のままで字幕がつきます。
しかし、ディズニーのミュージカル映画は、吹替版の場合、例えば日本語の場合、日本語訳された歌詞を日本語の声優が歌います。アナと雪の女王もそうでしたね。
このミュージカル部分の吹替のレベルの高さがディスニーの真骨頂です。ディズニーではミュージカル部分の吹替シーンは独特の対応がされていて、口パクと吹替の歌詞が絶妙にシンクロしているのです。
聞いた話ですが、フレーズの最後の言葉の母音を合わせる事で、まるで口パクが吹替用の歌詞にシンクロしているように見えるのだそうです。
日本語訳のミュージカルとしてもかなり楽しめる
吹替版だと「雰囲気が損なわれる」とか「やっぱり原語の方がリアリティがある」と言いますが、ディズニーのミュージカル映画の吹替は、とてもよく考えられていて、上記でも書きましたが、日本語訳の歌詞の内容と演技の内容（特に口の動き）が実によくシンクロしていて、非常にレベルの高いできになっています。皆さんも是非日本語訳の「メリー・ポピンズ リターンズ」を観て欲しいと思います。
メリー・ポピンズが超可愛い
で、作品の内容には言及しませんが、エミリー・オリヴィア・レア・ブラント扮するメリー・ポピンズが実に可愛いのである。ちょっと上から目線で演技しますが、そこがもうタマランチ会長。しかも、ミュージカルですから、歌に踊りに何でもありの演技力にひたすら感心してしまいます。
日本語でも字幕でもどちらも観て欲しい。２倍楽しめます！
上記でも書きましたが、吹替版は吹替版として、とてもレベルの高いできになっていますし、もちろん字幕版で原語で楽しむのも、新しい発見があって良いと思います。文字通り２倍楽しめます。
iTunes Extrasもお見逃しなく
iTunesで購入した場合、iTunes Extrasが付いてきます。舞台裏や未公開シーンなど、いろいろな情報が満載ですので、お見逃しなく！
是非Apple TV 4Kで観て欲しい。
私もそうですが、この映画は是非ご家庭の大画面テレビで観て欲しいです。その為にも是非Apple TV 4Kで観て欲しいと思います。
なお、Apple TV 4Kについては、こちらの記事で詳しく説明させていただいています。是非参考にしてみてください。
今回のような記事を今後も書いていこうと思います。
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