ども、外出する時はiPhoneのバッテリーが切れるのが怖くて、モバイルバッテリーを持ち歩いているバンブーです。今回は私が使っているモバイルバッテリーについて書いてみたいと思います。
モバイルバッテリーはどれも一緒?
モバイルバッテリーって持っていますか?私は何故か何個か持っています。まぁ、それは置いといて。一昔前のモバイルバッテリーのレポートって、そんなに書くことないんですよね。バッテリーの容量とか、見た目のデザインとかくらいでしょうか?
モバイルバッテリーにも機能に差が出てきた
ところが、最近のモバイルバッテリーの事情はちょっと違っています。何が違っているかというと、充電する先、つまりスマホやタブレットといった物が、充電に対して色々な機能を持つようになってきたからです。
主な機能としては、以下が挙げられます。
- 急速充電
- 無線充電(Qi)
- 安全性(火事の原因にもなりますから)
- バッテリー残量の確認などの視認性の向上
です。容量やデザインに加えて、これらの機能に対応しているかどうかが、モバイルバッテリーの選択のポイントになってきているようです。
急速充電は魅力がある
中でも、私が注目したいのは急速充電です。
モバイルバッテリーって、その名の通り外に持ち運んで、スマホのバッテリーが少なくなってきたときに、モバイルバッテリーから充電するって感じじゃないでしょうか?であれば、出来るだけ早く充電を終わらせて、モバイルバッテリーを外したいですよね?であれば、ここはやはり急速充電の出番ではないでしょうか?
アマゾンで物色してみる

あんた、アマゾン好きだねぇ

まぁねぇ、結構安くで売っているし、アマゾンプライム会員にもなってるからねぇ
では、どんなバッテリーがあるのか、早速アマゾンで検索してみましょう。キーワードは「モバイルバッテリー、急速充電」で。
結構でてくるでしょ?私は、サイズが比較的小さく、けど容量が大きい「Anker モバイルバッテリーPowerCore II 10000」をゲットしてみました。


小さくはないけど大きくもない
PowerCore II 10000は、その名の通り容量が10000mAhもあります。なので、小さくはないのですが、それほど大きくもないです。(というのも、このバッテリーを買う前に持っていたバッテリーは24000mAhもあって、めちゃくちゃ大きかったんです。それに比べれば・・・)
さらに、接続されたデバイスを自動判別して、三種類のスピードで充電してくれるようです。それぞれの規格は
5V – 3A
9V – 2A
12V – 1.5A
Anker独自の最大18Wまでの入出力に対応した次世代充電技術であり、他に類を見ない充電スピードを提供します。接続機器の充電プロトコルに応じて、最適な電流を流します。
80%までの充電時間は約半分。
さて、このモバイルバッテリーがどれ程急速充電なのか、iPhoneに付属で付いてくる標準の充電器と比較してみたいと思います。
まず、iPhone Xの充電率を10%以下にしてから充電を開始して、100%になるまでの充電率の推移を計測してみました。それをグラフ化したものが下の図になります。赤がモバイルバッテリー、白が標準の充電器になります。

赤色の急速充電ですが、特徴的な動きとしては、充電初期の立ち上がりは、その名の通りかなり急速に充電しています。
90%を超える頃から徐々に充電スピードが緩やかになり、そのまま100%になっています。
この動きは、恐らくですが回路の保護のためだと思われます。最後まで急速充電を行ってしまうと、かなり負荷が高くなるのだと思います。
で、比較として白色の付属充電器のグラフですが、急速充電と比べると一目瞭然ですが、充電スピードが最初から最後まで緩やかに進んでいます。90%を超えた動きは急速充電と同様、少し充電スピードが緩やかになっています。
で、結果なのですが、80%くらいまでは、急速充電の方が倍の速さで充電されていることがわかります。80%までの時間ですが、急速充電が約1時間18分、付属充電器が約2時間9分です。
急速充電は期待通りの結果
ということで、比較してみると急速充電は名ばかりではなく、非常に急速に充電してくれることがわかりました。しかもモバイルバッテリーで急速充電してくれるのはとてもありがたいです。外出先でバッテリーが減ってしまった時に、短時間で充電してくれるのは、とても助かります。
私は、今回購入したモバイルバッテリー「PowerCore II 10000」は、それなりに気に入ってます。

急速充電は、非常に魅力的だな〜
この大きで大容量、急速充電・・・素晴らしいです。

そうだね。
今まで結構な数のモバイルバッテリーを買ってきたけどこの「PowerCore II 10000」は、ベスト3には入るんじゃないかな。
とても気に入ってます!
バッテリー本体への充電も高速
この製品ですが、本体の充電も高速にした充電技術を採用しています。Quick Charge対応充電器を使えば、わずか4時間ほどで本体充電が完了します。
LED Wheel搭載
お手持ちの機器を本製品の出力ポートに接続するかもしくはLEDボタンを押すと、バッテリー本体の残量を8段階で確認することができます。
多重保護システム
サージ保護機能とショート防止機能等により、ユーザーとお使いの機器の双方の安全が保たれます。長期間にわたり安心してお使いいただけます。

細部にまでこだわった製品なんだね

モバイルバッテリーは脇役的なイメージだけど、この製品には主役並のこだわりを感じるね!
まとめ
いかがでしょうか?実はバンブー、このモバイルバッテリーが気に入っちゃって、奥様用にもう一つ購入しちゃいました。
基本的にはiPhone用に使っているけど、自宅だとiPad mini用としても使っています。安定した電力供給が可能で、かつ急速充電にも対応。とても完成度の高いモバイルバッテリーだと思います。
今回のような記事を今後も書いていこうと思います。
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